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「プログラマーの格言に、
コードは思ったとおりに動かない。書いたとおりに動く。
というのがあるだろ?」 W
「はい。」 T
「あれと一緒だ。人生は思ったとおりに動かない。行動したとおりに動く。」
物語を書くとしたら、ヒロインは最初、勘違いしていなければいけません。
人がなにかしら変わるのがドラマだから。
だから、われわれも、どんどん変わっていいと思います。
ぜひ変わるべきだと思います。
「ああ言ってたじゃない」なんて責めないから。
もし重要な勘違いに気付いたら
それはあなたが物語の主人公である証拠です。
社会が個人に対して残酷なのは、実は世界中同じだろう。だが自分を大切にしなければ、と願っている人間が住む社会は、自分にばかり無我夢中の十代が終われば、他人も自分と同じように自分を幸福にしたいと願っているのだから、他人のやっていることは基本的に、ほっぽらかしておかねばダメなのだ、とみながよく判っている。
「知らないふり」が出来なくては困るのです。
それがよく判ることによってしか他人への「せめても慰めあって」という気持ちが起きないのを知っている。